製法について
カクテルの造り方(まぜかた)の分類です。
- シェーク []
- シェーカにより攪拌する手法。
多くの人が思い浮かべるバーテンダーは、このシェーカーを振る姿でしょう。
急速に材料を冷やすために古くから用いられう方法ですが、最近では冷蔵庫の
発達・大型化により、本来の冷やすという目的よりも、シェークによる口当たりの
良さを楽しむ事に比重が移りつつあります。
- ステア []
- 大型のグラス(ミキシンググラス)に氷と材料をいれ、緩やかに攪拌することで材料をまぜ、
よく冷やす手法。
特にシェークに比べ氷が溶け出さず、ベースとなる酒の風味がよく出るため、
ドライに仕上げたいカクテルでよく用いられます。
- ビルド []
- 簡単にいうと材料をグラスに注ぐだけのカクテルです。手軽ですが、
割る飲み物(炭酸など、ミキサーという)の分量や、注ぎ方で味わいが
変わるものです。
- ブレンド []
- ブレンダーとよばれる小型のミキサーで作る方法です。
シャーベット状になるので、暑い日の飲み物(トロピカルカクテル)に
よく用いられます。
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