会員 | 構築ポイント |
Y.O-san (OpenOffice使用) | Linux BASIC/Master コースの振り返り中心 |
- コンパクトにまとめ時間内に完成させる事ができました、もう少し冒険してもよかったのでは?
- 設定した要件を冒頭部分でまとめ、一覧化したほうが分かりやすいでしょう。
- 使用したOSとサーバソフトのバージョンを必ず明記してください。
- DNS ゾーンファイルの所有者を root から named へ変更した点はよく気付きました。
- 同様に chroot を導入したままの不具合について、独自研究を評価できます。
- named-checkconfig, named-checkzone による確認は忘れがちなので、評価できます。
- Web 構築で新たに作成したディレクトリは DNS 同様 apache に所有者を変更すると更によかったのでは。
- Postfix の設定で Open Relay の確認がありません。ネットワークアドレスを見ると、たぶん動作していないでしょう。
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K.M-san (Google Apps使用) | Linux BASIC/Master コース + Apache 仮想化 をCentOS6.xで実装 |
- CentOS 6.x を使い、非常にチャレンジした要件。かなりの努力があったと思われる。
CentOS 6.x については、IT特講の過去資料が参考になる。
- 機器要件で 4GB以上のメモリがないと、GUIインストールできないとの事だが、それは Kdump がエラーをする件。
詳細はリリースノートの ☞Known Issue(既知の問題) に記載があり、最低402MB、GUI使用は632MB以上となっている。
- ファイル変更時は、変更箇所がわかるよう前後も含めて掲載した方がよい。
# SELINUX= can take one of these three values:
# enforcing - SELinux security policy is enforced.
# permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing.
# disabled - SELinux is fully disabled.
SELINUX=enforcing enforcingから変更
- DNS はLA標準の簡単な設定ファイルではなく、デフォルトの難しい内容を精査。
非常に手間がかかるが、DNS設定の理解が深まったと思われる。
- ネットワーク設定では ifcfg-eth0 内の DNS1 以外をすべて無効にするのではなく、LA環境を追加した方がよりよい。
DNS1=127.0.0.1
DNS2=10.20.250.1
DNS3=10.20.0.1
- IP エイリアス追加に伴い、allow-query{} を追加した点は評価。listen-on-v6 は IPv6用なので不要。
include 2行目は DNSSEC(DNSセキュリティ強化)を使用した場合の、
ルートゾーンの証明であり、今回不要
- IP エイリアス追加に伴い iptables のホストを追加する必要がある。
調べるには「テキストサーバ構築演習」にある、LOG オプションを使うとよい。
- index.html に実行権(x)は不要、ただしディレクトリには必要。
- Dovecot のバージョンが記載漏れ。この版はローカル配送用 INBOX の修正が必要で、よく調べました。
ただし現行では、メールをすべて student というファイルに追記するため、%u を使うべき
Before) mail_location = mbox:~/mail:INBOX=/var/spool/mail/student
After) mail_location = mbox:~/mail:INBOX=/var/spool/mail/%u
- Open Relay 設定確認が甘いので、もう少し研究しましょう。
- TeraTerm を使ったSSH動作確認は非常に良い。
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K.I-san (Google Apps使用) | Linux BASIC/Master コースの内容 |
- 基本的に回答例を基に再構成している、念のためバージョンや状況の確認は必要だと思われる。
- /boot パーティションが不足すると起動できない点、よく気付きました。
- named-checkconfig を毎回行わないと、ちょっとしたエラーを見逃す点、勉強になりました。
- 検証した内容は必ずログ(実際の画面のコピー&ペースを)を行いましょう。実際の仕事では、それが証左になります。
逆にそれがなければ、納品できません(お金がもらえません)
- Thunderbird の設定で苦労した点を、もっと丁寧に記述されていれば尚可
T.T-san (Gmail使用) | Linux BASIC/Master コース(未達) |
- 非常に苦労した様子、がんばりました。
- ゾーンファイルで絶対表記(host.domain.com.と、相対表記(host) が混在しています、
この点の理解を深めるとよいでしょう。
- Basic 認証用のディレクトリ作成で mkdir -p /var/www/html/staff としていますが、親ディレクトリは既に存在しているので、
-p オプションは不要。同様に rpm -qa pkg で、a オプションは不要。オプションは細かいですが正確に用途と合わせ覚えてください。
- iptables 設定に /etc/sysconfig/iptables を直接編集するアプローチは斬新でした。
- エラーメッセージや確認作業を自分の言葉でつづった箇所は臨場感があり、自身の理解を助けたと思います。
- SELinux が enable になっていたため、大変苦労しました。
設定には手順と理由があります。自己の判断ではなく必ず意味を理解(裏を取る)よう注意しましょう。
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