LPIC2: 第1章 - キャパシティ・プランニング

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キャパシティ・プランニングとは

キャパシティプランニングは、将来に向けシステムを安定稼働させるために必要な
コンピュータリソースを計画的に配分し、必要であれば拡張を検討すること。
対象は CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク帯域などである。
  1. 現状の把握(モニタリング)
    リソース測定
  2. 将来予想される利用者の増加など需要分析
    要件定義 - パラメータシート
  3. 現行システムの能力限界時期の想定、問題点の洗い出し
    要件定義 - 非機能要件(性能、耐障害性)
  4. システム増強の検討
    調達計画、EOL (End of Life), RFP
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