LA Linux 環境事前準備

Linux Academy Linux コース受講にあたり、自習する環境をどのように確保するかをまとめています。 それぞれ一長一短があるので、自習するタイミングや受講生自身の環境と照らし合わせ、合ったものを選択してください。

環境名前提条件メリットデメリット
1.LA実習環境LA校舎にて実施普段の授業と全く同じ環境LAに来校する必要がある。
席の事前予約が必要。
2.仮想環境自身のPCに仮想ソフトを導入ほぼ授業と同じ環境ある程度の性能PCが必要。
設定の手間がかかる。
3. クラウド環境「仮想環境」をクラウド利用ブラウザさえあれば、
どこからでも利用可能
利用時間で課金される。
管理操作に制限がかかる。
4. Mac ターミナルMac OS X 標準ツールを利用設定不要、すぐに利用可能Mac が必要。
Cent OS完全互換ではない。
管理者操作は殆どできない。
5.vim自身のPCに vim を導入手軽に導入できるLinux Basic 4章のみの範囲
(最も実習が必要な部分)

  1. LA実習環境
    この環境を基準とした場合、以下の差異がある
  2. 仮想環境
    ハードウエアに関する差異が生じる
  3. クラウド環境
    ネットワーク設定など構成管理は専用のツールによる
  4. ターミナル
    OS は Darwin で、基本コマンドは BSD となる
  5. vim
    vim ツールのみ