移送
モディフィケーションについては、オブジェクトキーが別途必要。
クライアント設定
WO によりリポジトリデータ(ここでは専らプログラム群)を移送できるが、
カスタマイズデータやマスターデータはクライアントのコピーが必要となる。
データ環境(クライアント)のコピー方法
- クライアント・コピー(SCC0)
- クライアント依存データのコピー
- ユーザマスタ
- カスタマイジング
- アプリケーション
- カスタマイジングデータが必要。単体ではコピーできない。
- クライアントを作成し、そのクライアントからコピーを実行
- また差分だけをコピーする(SCC1)もある。
- クライアント移送(SCC2)
- 異なるシステム間でのクライアントコピー。
- 変更依頼を作成(RS*)し、Export 。テスト環境にて Import
- リモートコピー
- RFC を用いて直接コピーする方法。但しエラーリカバリが難しいので、
普段は利用しない。
TSTでのクライアント移送準備。まずリポジトリを先に行う。
- SE06 により、移送システム設定
- クライアントの登録
- 全ての変更依頼を DEVから移送する。
つぎにクライアント移送を行う
- DEV にて クライアント移送を行う。Export
- 普段は SAP_APPL で移送するが、必要に応じて SAP_ALL で行う
- TST にて、Import する
これらの操作は、関連する Obj をすべてコピーするため、非常にデータ量
が多くなる。
前回クライアントコピーしたものからの差分をコピーするには…
… TBH …