% mkdir RCS % chmod 770 RCSいったん作業用ディレクトリが作成されれば、以降 RCS 関連コマンドで作成される 管理ファイルやワークファイルは全てこの下に作成されます。
ci 元となるファイルci を実行すると、RCS ディレクトリ下に管理ファイル(元のファイル名に ,v を付けたもの)が作成されます。 また複数行のコメント入力が可能で、終了するには単体のドット(.)を入力します。
【実行例】
$ cat -n a.c
1 #define MSG "Hello!\n"
2
3 main()
4 {
5 write( 0, MSG, sizeof MSG );
6 }
$ ci a.c
RCS/a.c,v <-- a.c
enter description, terminated with single '.' or end of file:
NOTE: This is NOT the log message!
>> New program
>> .
initial revision: 1.1
done
$ ls -l RCS
合計 4
-r--r--r-- 1 ycos ycos 255 10月 21 12:09 a.c,v
エラーなく ci コマンドが終了したら元となったファイルは削除されます。
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