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1.3 エディタの終了と保存

vi を終了するには以下の方法があります。
コマンド解説
終了する
ZZ, :wq<Enter> 変更内容をファイルに書き込んでからエディタを終了する。
ただし view コマンドで起動されて いる時には『そのファイルは読み取り専用です。』と表示し終了しない。
:q <Enter> 前回の変更部分がファイルに保存されていないと警告メッセージがでる。 問題なければ終了する。
:q! <Enter> バッファの内容が変更されていても、無視して書き込みをせずに終了。
ファイル操作
:w <Enter> メインバッファの内容をファイルに書き込んでエディタに戻る。
:w file<Enter> バッファの内容を他のファイル(file)に書き込んで他のファイルの編集に戻る。
:e file <Enter> ファイル(file)を新たに編集する。
メインバッファの内容が変更され、ファイルに出力されていない場合はその旨を表示し、ファイルへ出力しない。
:e! <Enter> 現在のバッファを無視し、再度ファイルから読み込む(編集のやりなおし)。
:e! file <Enter> 現在のバッファを無視し、再度指定したファイル(file)を読み込む
よくあるパターンとして以下に例示しました。

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