$ export LANG=ja_JP.UTF-8また英語で表記させる場合には、同様に環境変数LANGをCに設定します。
$ export LANG=Cオンラインマニュアルなど一部の機能は、英語の方が日本語よりも版が新しい事が ありますので、必要に応じ設定してください。
またキャラクターコンソール(PCのBIOS画面相当、マウスやウインドが使えない状態)
で日本語を表示すると文字化けを起こすことがあります。
この節で扱うコマンド一覧とリンクは、以下の通りです。
この資料では各コマンドについて、代表的な使いかたのみを解説しています。
より詳しい情報については man コマンドが役に立ちます。
man に続いて、コマンド名称を入力するとマニュアルが表示されます。
終了するには q とタイプします。
$ man ls
LS(1) ユーザーコマンド LS(1)
名前
ls - ディレクトリの内容をリスト表示する
書式
ls [オプション]... [ファイル]...
説明
FILE に関する情報を一覧表示します (デフォルトは現在のディレクトリ)。
-cftuvSUX または --sort
が指定されない限り、要素はアルファベット順で並べ替えられます。
長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
a, --all
. で始まる要素を無視しない
-A, --almost-all
. および .. を一覧表示しない
--author -l
と合わせて使用した時、各ファイルの作成者を表示する
:'q' で終了
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