バー村岡
- TEL.: 06-213-0298
- ADD.: 大阪市中央区道頓堀 2-4-14 シモウラビル 2F
- Open: xx:xx〜xx:xx
+ SCORE +
酒 ----+----- 50 種類は揃っていそうだが、
店 ---+------ 45 なんともアンバランスなな内装。
主 ----+----- 55 酒に関する知識に疑問あり。
客 ----+----- 55 多分普段は良いのだろうが、今回は最低だった。
金 -----+---- 65 量は多く、安い。味は...
総 ---+------ 45 どうしたものか。
バーウイスキーと同じビルの2Fにある。
テレビが設置されているのは、
いかにも吉田バーで修業したこと物語っている。
問題は何処で修業したかでなく、何を修業したかだろう。
今回、私としては納得できない結果だった。
最初にハイボールを頼むと、1合コップ1/2程に Famous Grouse を注ぎ、氷を入れ、
溢れるほど炭酸をいれて、最後に軽く掻き混ぜてくれる。
問題はここからだ、つぎにハンターをたのむと Canadian Club や、バーボンもあるのに
先の Famous Grouse が注がれる(どうやらウイスキーは "Famous Grouse"
しかないようだ)。つぎにチェリーブランディが注がれ、誰もが驚くほど勢いよく、
永く掻き混ぜるのだ。タイミングを見計らいコースターが2つ追加され、
私の目の前には都合3枚のコースタが置かれている。
そこへ1合コップのチェイサーと、カクテルグラスが置かれる。すかさずマスターが
やってきて、ハンターを9分目チョット(なみなみとではない)注いでくれる。
ミキシンググラスにはあと 1/2杯程残っている。そこで3枚目のコースタが登場。
つまりショートカクテルは随分大目に(味も大甘)サービスしてくれるのだ。
まだ日のあるうちに入ったのだが、大の男が泥酔状態で寝ていた。これをミナミらしい
というには悲しすぎる。
多分ミナミでは名の通った店だろうに、私としては辛口に採点せざるをえない。
■ SAMPLE (1995/09)
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